妊婦健診
妊婦健診は、お母さんの健康状態やおなかの赤ちゃんの育ち具合をみるための健診になります。主な検査内容は、身体測定をはじめ、血液・血圧・尿などです。妊娠中は体に様々な変化がみられます。たとえ自覚症状がなく、一見順調そうであったとしても、トラブルが隠されている可能性があります。とくに気がかりなことがなくても、妊婦健診は毎月1回(妊娠24週以降は2週間に1回、妊娠36週以降は毎週1回)は、必ず受けるようにしてください。
妊婦健診 詳しくはこちら婦人科がん検診
婦人科がん検診では、子宮がんの検診を行っています。
なお、当クリニックは成田市が行っている子宮頸がん検診の個別検診実施医療機関であり、市内にお住まいの20歳以上の女性であれば、2年に1回行う子宮頸がん検診を無料で受けることができます。
婦人科がん検診 詳しくはこちら思春期外来
思春期は子どもから大人へ成長する過渡期とも言われ、身体的な二次性徴、心理的な自我の目覚め、アイデンティティの確立など、複雑な発達課題に直面する時期でもあります。
思春期外来では、日々変わっていく体の変化、そしてそれに伴う精神的不安から生じる体調不良やお悩みについてもお気軽にご相談ください。
思春期外来 詳しくはこちらレディースドック
女性特有の疾病を中心に一般的な人間ドックを加えた検査がレディースドックです。
とくに婦人科がんについては、早期発見・早期治療が大切ですので、ぜひ同検診を一度受けてみてください。
レディースドック 詳しくはこちら更年期相談とは
更年期障害でお悩みの方のご相談に応じる窓口が更年期相談です。
女性は30代後半から徐々に女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少していきます。そして多くの方が50歳前後(日本人女性の平均は50.5歳)で閉経を迎えており、この閉経前後の年代とされる45~55歳頃までの約10年間を一般に更年期と呼びます(※個人差があります)。
更年期相談とは 詳しくはこちら過多月経・月経困難症
月経血の量が異常に多い状態を総称して過多月経と言います。具体的には、月経時の出血量は40mL前後が正常と言われ、出血量が140mL以上になった場合が過多月経です。
月経困難症とは、月経(生理)時に下腹部の痛み、腰痛、頭痛、吐き気といった症状が起き、日常生活に支障をきたすほどの月経を言います。
過多月経・月経困難症 詳しくはこちら子宮筋腫
子宮の筋肉にできる良性の腫瘍が子宮筋腫です。主に女性ホルモンの影響で、子宮内の筋肉細胞が増加し、腫れて大きくなるのですが、子宮のある一部分に腫瘍ができ、大きくなるというのではなく、子宮全体が大きくなる(腫れ上がる)のが子宮筋腫の特徴です。
子宮筋腫 詳しくはこちら卵巣腫瘍
卵巣腫瘍は、卵巣にできる「しこり」を総称した呼び名です。子宮左右の両側に1個ずつある小さな臓器が卵巣ですが、この臓器には単に水が溜まったような「のう腫」から、悪性の「がん」に至るまで、様々な種類の腫瘍が発生することがあります。
卵巣腫瘍 詳しくはこちら